埋伏親知らずの抜歯


YouTube・22才Ken津島中の出っ歯と

顎関節症を治す歯列矯正↓

25才のOLです。

 

骨の中に埋まっている親知らずが1本あり、このあいだ検診に行った歯医者さんで、悪くならないうちに抜くことを薦められたのですが、周りの人の様子を見ていると、抜いた後、大変そうなのです。

 

正しい治療というのは、どういう方法で行われ、治療後はどう治っていくのか教えてください。

高山由起子

結論:

 

下をよく読んでください。Web上では最も画像が多くわかりやすく述べられています。

 

説明:

 

高山由起子親知らずが骨の中に寝そべったようになっている状態を「埋伏智歯」と言います。

 

今は骨の中にあり何の問題がないとしても、将来、問題を起こす可能性が高いため、アメリカでは20才前後に抜くことが多い歯です。

 

通常の親知らずの抜歯とは異なり、外科的な方法を用いて抜くわけですから、日本で治療を受ける場合は、G.V.BLACK DENTAL OFFICEのような熟練した歯科医師に任せるのが賢明で、そんな歯医者さんを知っていない人は、総合病院の口腔外科や、口腔外科専門医の肩書きを持っている歯医者さんに行くべきです。

 

忙しいからと言って、近所の不器用な歯医者さんに行くと、リサ不動院のように、歯を分割し、半分を抜いたまでは良かったものの、残りの半分が抜けずに、そのまま放置され、その後は、慢性的な鈍痛に悩まされるようになる可能性があるので注意です↓。

↑の所に根の半分が埋まっている

 

それでは、アメリカ歯科標準治療による、埋伏親知らずの埋伏抜歯の方法をTim 清水東の#32で説明します。

 

Tim 清水東の#32は典型的な埋伏知歯です↓。

この歯にたどり着くためには、歯茎をメスで切り、歯冠部の一部が見えるように、専用のドリルで、歯槽骨を必要最小限だけ削り、窓を作ります。

 

そうしておいてから、歯をドリルで細かく切断してゆきます↓。

切断したものから順々に、歯槽骨を削って作った窓から取り出します。

 

歯は細かになって出てきます↓。

根の先がフックのようになっている場合は、簡単には抜けないため、抜き易いようにさらに、分割したりすることもできます↓。

この方法は、日本のハイシャさんが行う、ノミでガンガン叩く治療とは違い、専用のドリルで、静かに行うわけですから、精神的にも患者の疲労は少なく、歯槽骨を削る量も少ないため、生理的にも、体に対して優しい治療なので、治療後の回復は早くなります。

 

とはいえ、外科的処置をしたわけですから、通常の親不知の抜歯とは違い、顔が腫れることで知られています。

 

医大生のTim 清水東は、顔の腫れ具合の推移を、画像にして記録していたので、良好な例として公開します。

 

まず、G.V. BLACK DENTAL OFFICEでの抜歯後、Tim 清水東が東京から静岡の下宿に帰宅した直後の様子です↓。

抜歯後12時間経過↑夜10時だんだん腫れてきています↑。

 

痛みはあります。痛み止めが必要です。

抜歯後24時間経過(1日後)↑朝10時かなり腫れてきました↑。

 

ピークに近いです。

 

痛いです。

 

普通は痛み止めを飲みます。

抜歯後36時間経過↑夜10時

 

Tim 清水東の管理が良いので腫れが徐々に引いてきました↑。

抜歯後48時間経過(2日後)↑朝10時

 

さらに腫れが引いてきました↑。

 

抜歯後72時間経過(3日後)↑朝10時

 

ここからはだんだん腫れが引いてゆきます↑。

 

この頃になると痛みがなくなるので、痛み止めは飲まなくても良くなります。

抜歯後84時間経過↑夜10時この後は治ってゆく過程ですから写真に注目です↓。

抜歯後96時間経過(4日後)↑朝10時

抜歯後120時間経過(5日後)↑朝10時

抜歯後132時間経過↑夜10時この頃になると、腫れも見ただけではわからなくなります。

 

この後はさらに腫れは引いてゆきますが、リンパ節の腫脹・硬結は10日後程度まで続きます。

 

Tim 清水東の経過もそのようになり完治しました。

 

一般的な話をすると、顔は1日後くらいが最も腫れていて、痛みは3日くらい続き、腫れは7日くらいでわからなくなるというのが平均値のようです。

 

09/30/09

04/05/18 updated

Norman Yamazaki, DDS.